東京六大学野球春季リーグ戦が4 月10日に幕を開けます。早稲田スポーツ新聞会は、開幕直前の野球部の選手にインタビュー、意気込みや展望を特集『anew』で伝えています。
<2021年春季リーグ戦開幕まであと【4】日>
絶対的エース・早川を擁して昨秋優勝を果たした早稲田大学。昨秋に続く連覇へ、強い早稲田の復活を目指す!#big6tv #六大学野球 #早稲田 pic.twitter.com/T2tnmOPgHC— BIG6.TV (@big6_tv) April 6, 2021
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
【連載】春季リーグ戦開幕前特集『anew』
【2021.04.03早稲田スポーツ】取材・編集:足立優大、山崎航、樋本岳、芦沢拓海、山床啓太、永田悠人
『秋春連覇』へーー。王者として迎える東京六大学春季リーグ戦が10日、幕を開ける。ここまでの対外試合の戦績は8勝5敗2分と、目立ったものではない。しかし、1点差ゲームでは7戦6勝。今年もロースコアの接戦が予想される六大学において、接戦への強さは大きな評価ポイントとなる。『anew』。今新たに、昨秋見たあの景色を目指す。→記事を読む
【第1回】岩本久重副将「最善を尽くすことで結果はついてくる」

春季オープン戦・東北福祉大戦で本塁打を放つ岩本副将
昨年から東京六大学リーグ戦(リーグ戦)で4番を務め、正捕手としてチームを支えてきた岩本久重副将(スポ4=大阪桐蔭)。だが、昨季は打撃不振に陥り、主軸としての役割を十分に果たすことはできなかった。冬には打撃を重点的に鍛え、迎えるラストイヤー。現在のチームの状態を伺うとともに、リーグ戦連覇に懸ける思いに迫った。→続きを読む
【第2回】熊田任洋「持ってる力を出し切りたい」

昨秋の早慶2回戦、9回二死から左前打を放つ熊田
第2回の今回登場するのは、昨年から不動の遊撃手としてそのポジションを確立している熊田任洋(スポ2=愛知・東邦)。昨年の東京六大学リーグ戦(リーグ戦)では1年生ながらすべての試合でフル出場を果たし、秋の早慶2回戦では1点ビハインドの9回二死から逆転弾を呼ぶ安打を放った。そんな大型ルーキーも春を迎え学年が上がる。リーグ戦の開幕も間近に控える中、現在の状態、意気込みを伺った。→続きを読む
【第3回】野村健太「一球入魂」

2日に行われたJFE東日本戦で左翼線二塁打を放つ野村
昨年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)では、1年生ながら全試合にスタメン出場し、ベストナインも獲得した野村健太(スポ2=山梨学院)。今季は早大打線を引っ張る活躍が期待される。そんな野村に、オフシーズンの取り組みから大学での1年間、そして開幕間近となった春季リーグ戦へ向けて伺った。→続きを読む
【第4回】原功征「リーグ戦初登板へ」

2日のJFE東日本戦で登板した原
昨年までの東京六大学リーグ戦(リーグ戦)で登板機会はないが、この春のオープン戦で毎試合のようにマウンドに上っている原功征(スポ3=滋賀・彦根東)。左のサイドスローという変則フォームで、リリーフの座を掴み取ろうとしている。今春、リーグ戦初登板が期待される中、原のここまでの成長曲線、そして意気込みを伺った。→続きを読む
【第5回】加藤孝太郎「日本一に貢献できるような投手に」

2日に行われたJFE東日本戦で登板した加藤
昨年の東京六大学秋季リーグ戦(リーグ戦)では2試合でベンチ入りし、東京六大学秋季フレッシュトーナメントでは先発として登板した加藤孝太郎(人2=茨城・下妻一)。春季オープン戦では中継ぎとして登板し続け、今シーズンはリーグ戦初登板が期待される。そんな加藤に、昨年の取り組みやオープン戦での投球について伺った。→続きを読む
【第6回】山下拓馬「強気な投球スタイルで」

2日のJFE東日本戦で登板した山下
第6回に登場するのは、早稲田が誇る守護神、山下拓馬(法4=埼玉・早大本庄)。昨年は東京六大学リーグ戦(リーグ戦)初登板を飾ると、リリーフとして揺るぎない投球でチームの優勝に貢献した。ラストイヤーとなる今シーズンを前に、どんな思いを抱えているのか。オープン戦の結果を踏まえて現在のチームの状況、リーグ戦への意気込みを伺った。→続きを読む
【第7回】鈴木萌斗「メンバーもベンチも一体」

2日のJFE東日本戦で1番・中堅として出場した鈴木萌
チーム随一の俊足と守備範囲の広さが持ち味の鈴木萌斗(スポ4=栃木・作新学院)。昨春は自己最高の成績を残したが、秋は打撃が振るわず出場機会を減らす悔しいシーズンとなった。悔しさを胸にどのような冬場を過ごしたのだろうか。東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)にかける思いを伺った。→続きを読む
【第8回】蛭間拓哉「感謝の気持ちをプレーに」

2日のJFE東日本で右越え二塁打を放つ蛭間。今季から背番号を1に変更する
昨年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)では早慶戦で2本の本塁打を放つなど、印象的な活躍を見せた蛭間拓哉(スポ3=埼玉・浦和学院)。今冬に負った故障の影響で春季オープン戦の出場回数は多くはないが、今月2日に行われた社会人対抗戦(対JFE東日本、●1-3)では長打2本を含む3安打を放つなど完全復活を予感させた。そんな中で迎えるリーグ戦への思いや、3年生となる自身の役割について伺った。→続きを読む
【第9回】中川卓也「技術的にも肉体的にも変えたオフシーズン」

2日に行われたJFE東日本戦で左前打を放つ中川卓
昨年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)では、ベンチ入りすら逃し、優勝したチームの輪の中に加わることができなかった中川卓也(スポ3=大阪桐蔭)。この悔しさを糧に、春季オープン戦では5割近い出塁率を残すなど、飛躍を遂げようとしている。そんな中川卓に、冬場の取り組みや春季リーグ戦に向けた意気込みを伺った。→続きを読む
【第10回】西垣雅矢「自分が登板する試合は全て勝ちたい」
昨年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)では、リリーフと先発の両方を務め、規定投球回には満たなかったものの防御率1.13と早大投手陣を支えた西垣雅矢(スポ4=兵庫・報徳)。今春は2年時の春季リーグ戦ぶりに第2先発を担うことが期待されている。これまでの春季オープン戦では調子の浮き沈みがあり「不安に感じるところがある」という西垣だが、登板する中で新たに発見したことが。「自分が登板する試合は全て勝ちたい」と早大の連覇達成へ気合十分な西垣に、今の思いを伺った。→続きを読む
【第11回】徳山壮磨「投げ切る体力は心配していない」

今季から早大のエース番号『11』を背負う
卒業した早川隆久前主将(令3スポ卒=現東北楽天ゴールデンイーグルス)に代わり、エースとしての役割を求められる徳山壮磨(スポ4=大阪桐蔭)。昨春には最優秀防御率のタイトルを獲得するなど、ここまで大学3年間神宮の舞台で活躍を続けてきた。そんな徳山はラストイヤーとなる今年に向けてどのような練習を積んできたのだろうか。東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)への意気込みとともに語ってくれた。→続きを読む
【第12回】小宮山悟監督「昨年とは別のチーム」

2日のJFE東日本戦の試合前、シートノックを打つ小宮山監督
就任2年目の昨年、早大を10季ぶりの東京六大学リーグ戦(リーグ戦)優勝に導いた小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)。チームで一番ワセダを愛しているという指揮官から見る今年のチームとは。各ポジションの選手たちについてお話を伺った。→続きを読む
【最終回】丸山壮史主将「みんなから信頼される選手になるように」

今季から二塁手に再転向する丸山
今特集の最終回に登場するのは丸山壮史主将(スポ4=広島・広陵)。東京六大学リーグ戦(リーグ戦)連覇を目指し、新たなスタートを切ったチームをどのように引っ張っていくのか。チームの命運を握るこの男に、その思いを伺った。→続きを読む