卒業おめでとうございます! これからもどうぞご活躍を!
プロ初登板で圧巻の投球を披露(共同通信)
早稲田大学野球部の前主将で、ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した早川隆久投手(2021年スポーツ科学部卒)が3月28日、プロ野球パ・リーグの日本ハムファイターズ戦に登板し、6回4安打無失点8奪三振と好投、チームは5-0で勝ち、プロ初登板初勝利を飾りました。最速148キロ、2度の満塁のピンチを招いても動じずに切り抜けました。
3月26日に戸山キャンパス早稲田アリーナで行われた卒業式には参加できなかったものの、自らのプロ初勝利で卒業に華を添えた早川選手。2020年11月8日の六大学野球秋季リーグ戦早慶戦での劇的逆転勝利による優勝は、ついこないだのように鮮明な記憶が残っていますが、早くもプロの世界に羽ばたいていきました。
あらためて、卒業おめでとうございます。これからもどうぞ、ご活躍を!!!

史上最多46回目となる10季ぶりの優勝を決め、左腕を突き上げる早川選手(早稲田スポーツ新聞会)

4年秋、小宮山監督は「無双」と表現(共同通信)
ドラフトでは4球団から指名。現・楽天監督の石井一久GM(当時)が指名挨拶で早稲田大学を訪れた
小宮山監督と共に、田中愛治総長にドラフト指名と優勝を報告。プロの世界に行く早川選手にエールを送るため、応援部も駆けつけた

小宮山監督、豊嶋健太郎主務と、早稲田スポーツミュージアムの前で記念撮影