
千明主将(左)と中谷
日本学生ハーフマラソン選手権が3月14日、立川市陸上自衛隊駐屯地周回コースで行われ、早稲田大学競走部からは7名の選手が出場しました。強風に左右されるタフなレースで中谷雄飛(スポーツ科学部3年)が8位、千明龍之佑駅伝主将(同3年)が9位と上位に食い込んだものの、多くの選手が苦戦しました。ハーフマラソン初挑戦となった選手も多く、今回の得られた経験を糧に、競走部は来るトラックシーズンに向けて練習を積んでいきます。
千明主将のコメント
「トラックは関カレ(関東学生対校選手権)と全カレ(日本学生対校選手権)で全種目表彰台。駅伝シーズンは3冠が目標です。今年は一年を通して出雲(出雲全日本大学選抜駅伝)からしっかり戦っていきたいですし、それに向けてトラックの自己ベストも大きく更新したいと思っています。うまくトラックシーズンと駅伝シーズンをつなげられればいい結果に結びつくのではないかと思っています」
第24回日本学生ハーフマラソン選手権 3月14日 東京・立川市陸上自衛隊駐屯地周回コース
ロードレースの締めくくり ハーフマラソン初出場の中谷がチーム内トップに
【2021.03.14 早稲田スポーツ】記事:布村果暖
強風吹き荒れる中、立川市陸上自衛隊駐屯地の周回コースにて、日本学生ハーフマラソン選手権が開催された。8月に予定されているワールドユニバーシティゲームズの出場権を懸けたこの大会に、早大からは千明龍之佑駅伝主将(スポ3=群馬・東農大二)、太田直希(スポ3=静岡・浜松日体)、中谷雄飛(スポ3=長野・佐久長聖)ら3年生を含む7人が出場した。→続き・選手コメントを読む
昨日の日本学生ハーフの記事を掲載しました!
直線約1キロのコースでは、行きと帰りの風向きによってペースが20秒ほど変動。
長らく集団走が続きましたが、残り5キロ以降はまるで「サバイバルレース」だったそうです…!😳
詳細は記事とコメントをお読みください!📝#24学生ハーフ #臙脂で染めろ https://t.co/DVcdUy621y
— 早スポ🏃♂️競走班 (@sousupo_kyoso) March 15, 2021
[陸上競技]日本学生ハーフマラソン選手権
▽男子
中谷1時間3分31秒(8着)
千明1時間3分32秒(9着)
太田1時間3分48秒(16着)
辻 1時間4分11秒(20着)
菖蒲1時間5分18秒(41着)
鈴木1時間6分48秒(79着)
北村1時間7分52秒(95着)#sousuporikujo #sousupoekiden #24学生ハーフ— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) March 14, 2021