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2020年度 祝卒業【ア式女子】鈴木佐和子主将・村上真帆・川端涼朱 ’21年創部30周年へ向けて残したもの

『新たな道を歩み始める』 早稲田スポーツ新聞会は、卒業記念特集でア式蹴球部卒業生の思いを伝えています。

【連載】『令和2年度 卒業記念特集』

【2021.02.18 早稲田スポーツ】記事:稲葉侑也、内海日和、手代木慶、初見香菜子、長村光 写真:手代木慶、稲葉侑也、初見香菜子、橋口遼太郎、早稲田大学ア式蹴球部提供、外部提供

【第16回】鈴木佐和子(スポーツ科学部)
『“今”だけでなく“その先”を見据える』

持ち味の的確なコーチングでチームを鼓舞する鈴木

ア女を変える——。この思いを抱き、鈴木佐和子(スポ=浦和レッズレディースユース)はア式蹴球部女子部(ア女)の主将に就任した。全ての選手に対して“4年間”という期間が設けられ、毎年選手が入れ替わる大学スポーツの世界。大学女子サッカー界で確かなプレゼンスを発揮するア女。その中で鈴木が求めたものは「変化」であった。→続きを読む

【第17回】村上真帆(スポーツ科学部)
『チームの勝利に貢献できる環境づくり』

気迫のこもったシュートで攻守に渡る活躍を見せた村上

苦しい1年だった。コロナウイルスによって新チーム結成後も満足に練習できず、迎えた関東大学女子サッカーリーグ(関カレ)は無観客。全日本女子選手権(皇后杯)ではあと一歩のところで勝利を逃し、関カレ優勝決定戦でも勝ち切ることができず、『頂』を目指した全日本大学女子選手権(インカレ)は初戦敗退。獲得できたタイトルは1つだけだった。例年のア女の栄光と比べれば、満足のいく結果だとは言い難い。エースで副将、そして10番のMF村上真帆(スポ=東京・十文字)はどんな思いでこの1年を過ごしたのか。村上にとって早大で過ごした時間はどのような時間だったのだろうか。エースの軌跡を振り返る。→続きを読む

【第18回】川端涼朱(スポーツ科学部)
『サッカーは「人生の序章」』

写真提供:ア式蹴球部女子

全日本大学女子選手権(インカレ)の2回戦が行われた三木総合防災公園陸上競技場のピッチ横。誰も予想しなかった初戦敗退を喫し、膝から崩れ落ちて肩を震わせる1人の選手の姿があった。川端涼朱(スポ=東京・十文字)は、涙の理由を「主務として、4年生として、チームを変えきれなかったことに責任を感じた」と語る。なぜそこまで強い思いを抱くに至ったのか。そして、考え続けてきたア式蹴球部女子(ア女)のあるべき姿とは何か。「ア女で、考えてサッカーをする楽しさを知った」という川端の苦悩と成長のサッカー人生に迫る。→続きを読む

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