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2020年度 祝卒業【野球部】「楽天」の早川隆久、金子銀佑は社会人野球へ、柴田迅は競技引退

『入部前に思い描いていたよりも何倍、何十倍も充実した時間』 早稲田スポーツ新聞会は、卒業記念特集で野球部卒業生の思いを伝えています。早川隆久選手はすでに、東北楽天ゴールデンイーグルスでオープン戦に出場。新しい世界での活躍が始まっています。

プロ野球オープン戦で力投する早川選手(共同通信)

【連載】『令和2年度 卒業記念特集』

【2021.02.08 早稲田スポーツ】取材・記事:山崎航平、足立優大 写真:池田有輝

【第1回】早川隆久(スポーツ科学部)
『早稲田のエース』

「エースという肩書が、僕を強くさせてくれた」――。早稲田大学野球部第110代主将・早川隆久(スポ=千葉・木更津総合)はかみしめるようにこう語った。昨年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)で、劇的な優勝を飾った早大。歓喜の輪の中心にいたのは紛れもなく早川だったが、そこに至るまでの道のりは決して平たんではなかった。→続きを読む

【第2回】金子銀佑(教育学部)
『輝きを支えたもの』

金子銀佑(教4=東京・早実)と聞いて、その勝負強さを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。ベンチでは誰よりも大きな声で仲間を鼓舞する。ひとたびグラウンドに立てば、華やかな名前にふさわしい、華麗かつ気迫のこもったプレーを見せる。その姿は時に見る者を魅了し、チームに勢いをもたらしてきた。土壇場でこそ力を発揮し、幾度となく勝利を後押ししてきた金子。その裏には、4年間の大学野球人生で積み上げた努力と、仲間の存在があった。→続きを読む

【第3回】柴田迅(社会科学部)
『150キロ右腕の決断』

わずか1点で大きく流れが変わる試合終盤。8、9回を抑える役割は現代野球において特に重要視され、競った試合であれば無失点で抑えることが絶対条件として命じられる。柴田迅(社=東京・早大学院)はこうした重圧のかかる場面の中、常に攻め切る気持ちを持ってマウンドに立ち続けた。東京六大学リーグ戦(リーグ戦)では32試合全てで中継ぎとして登板。挫折を味わいながらも六大学屈指のリリーバーへと成長を遂げた柴田の4年間、そして競技の第一線から退く決断に迫った。→続きを読む

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