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1年で1分、1万mのPB短縮 室伏祐吾「調子の波なく外さない」

室伏祐吾(商学部3年、東京・早実)
5千m:14分 15秒 75
1万m:29 分 04 秒 18
応援ハッシュタグ:#駒野組のリードオフマン

Q.現在の調子はいかがでしょうか。

集中練習は完璧にこなすことができたので、上向いていると思っています。昨年よりは確実に練習を消化できていますし、今年に関してはポイント練習も穴を開けることなくできたので、チームメイトと比べてもいい状態で来ているんじゃないかと感じています。

Q. 10000メートルのベストタイムは29分4秒18です。この記録についてはどのように考えていますか。

11月の早稲田大学協議会で出した記録ですが、28分台が見えるところで出しきれないというのが足りない部分だと感じています。今シーズンに入る前はベストが30分6秒だったので、1分以上短縮することができました。手応えを感じてはいるのですが、大学陸上界・駅伝界は全体としてかなりレベルが上がっているので、まだまだだと思っています。

Q.走りたい区間はどこになりますか。

9区と10位ですね。やっぱり自分の持ち味である安定感が一番発揮されるのがこの2区間になると思っているので、準備を進めています。後半10キロが課題ですが、ジョグもしっかりと距離を踏めていますので、ある程度克服できているのかと感じています。

Q.初めて箱根駅伝のエントリーメンバーに入った心境を教えて下さい。

16人に入ったからには責任感はすごく感じていますし、今年は出走を目標にしていたので、ここからがスタートなんだと思いました。走ることになったら9区・10区でしっかりと自分の持ち味である安定感を発揮して、チームの目標である3位以内、さらには優勝に向けて貢献できる走りをしたいです。そのためには、自分が区間・5位以内で走らないと目標達成は厳しいと思っています。

Q.9区か10区かでいえばどちらを希望されますか。

10区です。コースとしては比較的、平坦なのですが気温が上がったり、後半、都心に近づくにつれてビル風が吹いたり、タフなコンディションになりやすい区間だと感じています。そのようなコンディションでは、自分でペースを刻んでいくことができる、より安定感のある走りが求められると思うので、10区を走りたいと思っています。調子の波がなく外さないということが、自分の持ち味だと思っています。

取材は2020年12月20日に行いました。

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