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全日本駅伝で好走 安定のルーキー、辻文哉「力を出し切る」

辻文哉(政治経済学部4年、東京・早実)※1区区間エントリー当日変更
5千m:13 分 49秒 31
1万m:29 分 08 秒 11
応援ハッシュタグ:#実は箱根終われば誕生日なんです

Q.全日本駅伝では1区で好走しました(区間6位)。

集団のリズムを使って力をためるという自分の得意な部分を生かし、力を出し切れたかと思います。大学レベルではラストでどれぐらいペースが上がっていくのかわからない部分があったのですが、そこを経験できたのは良かったと思います。

Q.10000メートルは10月、5000メートルは9月に自己記録を更新しました。

はい。それまでのベストが10000メートルが29分32秒で24秒の更新、5000メートルは14分5秒だったので16秒の更新です。

Q.ツイッターの応援ハッシュタグを、アイドルの西村菜那子さんが命名してくれました。

ありがとうございます。「#実は箱根終われば誕生日なんです」と付けてくれて、現役アイドルの方が考えてくださったというのは、高校時代のことを考えるとあり得ないことです。箱根駅伝の注目度の高さを感じて、すごくありがたいことだなと思います。

Q.箱根駅伝に向けた意気込みをお願いします。

勝つべき試合だと考えています。早稲田は伝統的な強豪大学ですし、「臙脂の誇り」ということをよく言いますけれども、そこをしっかりと意識して走ります。一番走りたい区間は1区です。高校のころから走り慣れている区間で、集団のリズムを使って自分の力をためるという得意な部分を生かせると思います。しかしチーム状況がありますし、どの区間であっても、チームが作ってくれた流れが良ければしっかりと乗って流れを止めない走りをし、順位が低ければ流れを大きく変えるような走りができるように準備します。

取材は2020年12月20日に行いました。

箱根駅伝2021 早大・往路出走メンバー5名、意気込み語る

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