早稲田大学自動車部は12月5日、日吉キャンパス練習場で伝統の早慶戦が行われました。今大会は、両大学ともに全学年が出場し、試合の数が減ってしまった中で、実力を図る充実した試合となりました。早大は団体戦では優勝を逃したものの、男子個人は最上佳樹(社会科学部2年)・鷹尾一成主将(先進理工学部4年)・藤岡慶(人間科学部3年)の3人が表彰台を独占、女子個人は大沼すず音(国際教養学部3年)が優勝し、好成績を残しました。次の関東学生ジムカーナ記念大会に向けて鷹尾主将は「全日本フィギュアと早慶戦のいずれも満足のいく結果を残せていないので、「有終の美」を飾れるように入部時の初心を思い出しながら完全燃焼したいと思います。」と意気込んでいます。
早慶ジムカーナ 12月5日 神奈川・慶大日吉キャンパス練習場
伝統の一戦 団体優勝逃すも個人順位で表彰台独占
【2020.12.09早稲田スポーツ】記事:足立涼子 写真:風間元樹

午前の部でトップタイムを叩き出した鷹尾
厚い雲に覆われた慶大の日吉キャンパス練習場で、今年も伝統の一戦が行われた。今大会は、午前の部と午後の部に分けられ、同じコースを各選手が2回走行する形式が取られる。早大からは16名、慶大からは25名が出場。個人順位と各学年のトップタイムの合算で決まる団体順位が競われた。惜しくも早大は団体優勝とはならず、慶大に負けを喫する。しかし、個人では見事表彰台を独占した。 →続きを読む

今大会は万全な感染防止対策のもと開催された
早慶戦の結果が発表されました!
残念ながら団体優勝は慶應に譲ることとなりましたが、個人ではトップ3を独占するなど、今後の大会に期待ができる内容となりました!
応援ありがとうございました!#早稲田スポーツ pic.twitter.com/JEItHuqUNQ— 早稲田大学自動車部 (@wuac_waseda) December 5, 2020