早稲田大学ラグビー蹴球部は12月6日、関東大学対抗戦で明治大と対戦し、14−34で敗れました。6勝1敗で勝ち点で並びましたが、直接対決勝者を上位とする順位決定方法により明治大の2連覇が決まりました。
ラグビー蹴球部は12月19日、全国大学選手権で慶應義塾大と京産大の勝者と対決します。
丸尾崇真主将(文化構想学部4年)は「コロナ禍で早明戦という伝統の一戦を迎えられて本当にうれしく思います。結果として明治に負けてしまい本当に悔しい気持ちがあります。これを糧として、1日1日積み重ね、最後、大学選手権優勝を目指して頑張りたいと思います」と話しました。
ご声援ありがとうございました。https://t.co/mKJwtJE7jK…#waseda2020#wasedarugby#BATTLE pic.twitter.com/RTtlTjE7DH
— 早稲田大学ラグビー蹴球部 (@waseda_rugby) December 6, 2020
関東大学対抗戦 12月6日 対明大 東京・秩父宮ラグビー場
明大に完敗 2年連続対抗戦Vを逸する
【2020.12.06早稲田スポーツ】記事:山口日奈子 写真:細井万里男

後半唯一のトライを挙げた小西泰聖(スポ2)
今季初めて、早大に土がついた。「本当に悔しい」(NO・8丸尾崇真、文構4=東京・早実)。関東大学対抗戦(対抗戦)優勝、さらには早大の13年ぶり全勝優勝を懸けて臨んだ早明戦。注目の集まる大一番は、セットプレーや接点でのミスから明大に主導権を握られたまま、14-34に終わった。この結果により早大と明大は6勝1敗で勝ち点が並ぶ。当事校の直接対決勝者を上位とする順位決定方法により、明大の対抗戦2連覇を目前で見届けることとなった。 →続きを読む

明大の強烈な推進力に圧倒された