ラグビーの関東大学対抗戦が10月4日、秩父宮ラグビー 場で行われ、ラグビー蹴球部は青学大と対戦し、47-21で白星をあげました。大学春季大会が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、この試合が新体制としての初戦になります。青学大の猛攻の隙を突いて、吉村紘(スポーツ科学部2年)や松下怜央(スポーツ科学部2年)らのトライで得点を重ねたラグビー蹴球部。フォワード陣も堅固なディフェンスを崩さず、自粛期間中の練習の成果を見せました。
関東大学対抗戦 10月4日 対青学大 東京・秩父宮ラグビー場
粘る青学大を退け対抗戦初戦を勝利で飾る!
【2020.10.04 早稲田スポーツ】記事:初見香菜子、写真:細井万理男
今年1月の『荒ぶる』から約9ヶ月。春季大会が中止となり、新体制として初めて迎えた公式戦。感染症拡大防止のため、間隔をあけて座る4260人の観客が見守る中、東京・秩父宮ラグビー場で関東大学対抗戦(対抗戦)が開幕した。早大が初戦の相手として迎えたのは、昨年1点も与えず圧倒した青学大。今試合をものにして、来週以降の試合に弾みをつけたいところだ。早大は前半3分に先制し優位に立つが、前半終了間際に立て続けに得点を許し、19―10というスコアでハーフタイムに入った。続く後半、早大は、一時1トライ差まで迫られたが、CTB松下怜央(スポ2=神奈川・関東学院六浦)らの活躍で最後は青学大を突き放し、47―21で勝利を収めた。→続きを読む
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