セーリング小泉維吹選手(人間科学部通信教育課程)の49er級での東京2020大会出場が内定しました。
小泉選手は2月9日から15日までオーストラリア・ビクトリア州ジーロングで開催されたセーリング49er級世界選手権にペアの高橋稜選手(オークランド大学)とともに出場し、33位となりました。これにより東京大会選考の基準を満たし、出場が内定しました。
49er級は平均11ノット(時速20km超)のスピードがあり、操船も難しく、セーリング競技の中でも特にハイレベルの種目です。オーストラリア、スペイン、イギリス、ニュージーランドが強豪国として知られ、日本チームの歴代最高は北京大会での12位です。
写真は2014年仁川アジア大会に男子420級で出場した小泉選手(左)(共同)
本学の学生、校友の東京2020大会出場内定者はこれで3人目となります。
本番での小泉選手の活躍に、ますますのご声援をお願いいたします。