8月12日に東京辰巳国際水泳場で開催されたパンパシフィック選手権男子200m平泳ぎ決勝で、水泳部の渡辺一平選手(スポーツ科学部4年=大分・佐伯鶴城)が2分07秒75で優勝しました。
決勝では残り25m付近で先頭に踊り出ると、見る見るうちに差を広げ、トップでフィニッシュ。自身初となる主要国際大会での金メダルを獲得しました。レース後、この種目の第一人者である北島康介氏から「男子平泳ぎの後を託したい」という言葉をかけられ、思わず笑顔を見せました。
早稲田の誇りを胸に世界の舞台で戦う渡辺一平選手へ、今後とも大きなご声援をよろしくお願いいたします。