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WAP国際交流プログラム 早稲田大学野球部が高麗大学野球部との交流試合を韓国にて行いました(7/30)

早稲田大学は、1973年に高麗大学との学術交流協定を締結し、学生、校友、教職員の交流を活発に行っています。体育各部におきましても野球部、ラグビー蹴球部、スケート部(アイスホッケー部門)、バスケットボール部、ア式蹴球部が毎年、交流戦を開催しています。高麗大学は、財界に多数の人材を輩出する一方、スポーツの名門としても知られており、中日ドラゴンズで投手として活躍した宣銅烈選手、外国籍選手でありながら柏レイソルでキャプテンを務めた洪明甫選手、バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得した女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手などが有名です。

今回の交流は、本学が2014年から展開しているWAP(学生アスリートが学業と部活動を両立し、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた人格形成を目指す『早稲田アスリートプログラム』)の活動に位置付けられています。

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7月29日(金)、本学野球部23名は成田空港を出発して仁川国際空港に到着しました。すぐに高麗大学野球場へ移動し、翌日の試合に備えた練習を行いました。翌30日(土)、午前中の調整練習に続き、開会セレモニーと交流試合を開催しました。本学は、大竹耕太郎投手(スポーツ科学部3年)、吉見健太郎捕手(教育学部3年)の先発バッテリーで臨みましたが、3回裏に2アウト1・2塁から高麗大学4番打者の2塁打により2点を先制されました。その後、早稲田大学は、4人の投手で小刻みに継投し、高麗大学も先発投手が8回まで好投する緊迫した投手戦となりました。試合は0対2で敗れましたが、緊張感あふれる好ゲームでした。
試合終了後、高麗大学で開催された歓迎レセプションに参加し、グラウンドだけではない交流を深めました。

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【写真左:先発の大竹耕太郎投手(スポーツ科学部3年/済々黌高校出身】

石井一成主将(スポーツ科学部4年/作新学院高校出身)コメント
韓国遠征を終え、野球を通して韓国の方々との交流を図ることができてとても良い経験となりました。パワーあふれる高麗大学の選手から学ぶこともたくさんあり、とても良い遠征になりました。このような遠征ができるのも、私たち早稲田大学野球部を支えて下さるたくさんの皆様方のおかげです。いつも感謝の気持ちを忘れずに、このような貴重な経験を必ずリーグ戦に活かしていきたいと思います。

安藤之長主務(スポーツ科学部4年/安積黎明高校出身)コメント
2泊3日の遠征を通して高麗大学の選手や役員の方々と接してきた中で、言葉や文化は違ってもスポーツにかける情熱や思いは私たちと同等以上にあると感じ、また私たちが見習うべきことなど多くの課題を見つけることができ非常に勉強になりました。私自身初めての海外遠征ということもあり、戸惑うことも多々ありましたが、今後の人生にも活かせる良き経験となったと思います。

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WAP国際交流プログラム

韓国・高麗大学との定期戦(野球・ラグビー・サッカー・アイスホッケー・バスケットボール)をはじめとした海外の大学・研究所との交流を通して、競技力の向上を図るとともに、学内外の国際交流の場を通じて国際感覚と広い視野を養います。

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