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ア式蹴球部がWAPボランティア・地域貢献プログラム「早慶サッカー定期戦における障がい者サッカー関係者の方々との交流」を実施しました(7/1)

ア式蹴球部は、地域で開催される様々な障がい者サッカーの大会運営や東伏見グラウンドでのサッカー交流等を行っています。その交流を通じ、日頃、お世話になっている5つの障がい者サッカーの関係者の方々、「早稲田大学手話さあくる」のメンバーなど、約80名の方々を等々力競技場で開催された「早慶サッカー定期戦」へ招待しました。

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応援部のリードのもとで両校の校歌、応援歌で会場内は大変盛り上がりました。障がい者の方々にも、普段の試合ではなかなか見ることの出来ない独特な早慶戦の雰囲気を楽しんでいただきました。試合結果は女子部が3対1、男子部が1対0で、ともに早稲田大学が勝利しました。

女子部の山田紅葉主将(スポーツ科学部4年)、男子部社会貢献担当の西本八博選手(スポーツ科学部4年)は、各団体の責任者を訪ね、心から歓迎の意をお伝えするとともに、平素の交流に対する感謝の言葉を伝えました。

2階席では電動車いすサッカー、3階席ではろう者サッカー、知的障がい者サッカー、脳性まひ者7人制サッカー、スペシャルオリンピックス日本・東京サッカーに所属する選手たちや関係者の方々、そこに「手話さあくる」の部員も加わり、早慶戦を観戦していただきました。自分たちとは違った障がいを持つ選手間同士及び、指導者間同士の良き交流の機会にもなりました。

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西本八博選手は、「日頃から私たちの活動を応援し、支えてくださっている方々がこんなにたくさんいらっしゃることを改めて認識することが出来ました。私たちに出来ることを常に考え、障がい者スポーツの普及により一層、本気で関わりたいと思いました」と語っています。

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WAPボランティア・地域貢献活動プログラム

早稲田アスリートプログラムでは、体育各部部員は、早稲田大学体育各部の部員としての自覚を持って社会貢献活動に積極的に取り組みます。早稲田スポーツを支えてくれる人・地域への感謝の気持ちを持ってボランティア活動を行います。

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