2016年4月2日、世界フィギュアスケート選手権がボストンで開催され、羽生結弦選手(人間科学部 通信教育課程 eスクール在学=東北高、ANA所属)が、前日のショートプログラムを110・56点で首位、つづくフリーでは184・61点をマークし、合計295・17点で準優勝に輝きました。
羽生選手は、今シーズン、2015年11月のNHK杯、12月のGPファイナルで立て続けに世界歴代最高得点を更新し、合計点が300点を越える異次元の活躍をみせ、今大会も果敢に挑みました。なお、羽生選手は世界フィギュアスケート選手権では、2012年の銅メダル、2014年の金メダル、2015年の銀メダルに続き、4つ目のメダル獲得となり、3年連続での表彰台となります。