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ラグビーW杯・アルゼンチン戦 OB齋藤が1トライするも敗戦 決勝T進出ならず

齋藤「4年後必ず戻ってきたい」

ラグビーW杯1次リーグ  日本―アルゼンチン 前半、トライを決める斎藤(共同通信)

10月8日に行われたラグビーW杯仏大会・アルゼンチン戦で、日本は27-39で敗れました。早稲田大学ラグビー蹴球部OBの齋藤 直人(2020年スポーツ科学部卒)が先発で、山中亮平(2011年同学部卒)が後半30分に出場し、斎藤は前半38分にトライをあげました。敗戦により日本はプールDで2勝2敗の3位で1次リーグでの敗退が決まりましたが、斎藤は「4年後を目指したい」と次のワールドカップに向けて決意を新たにしました。これからも早大OBの応援をよろしくお願いたします。

齋藤直人

「次に進めないということで、このチームでもうラグビーが出来ないと思うと残念な気持ちでいっぱいです。大さん(流選手)の怪我でこういった形で9番をつけることになりましたが、チームを勝たせるのが9番の役割だと思うので、そういった意味でまだまだ力不足だったと思います。(流選手からは)思いっきりやって来い、勝たせて来いと言われました。(ワールドカップの舞台は)最高の時間でしたし、4年後必ず戻ってきたいと思います。テレビの前で応援してくれた皆さん、現地に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。今大会はこれで終わりですけど、ラグビー日本代表はさらに強くなると思うので、これからも応援よろしくお願いします」(日本ラグビーフットボール協会HPより)

トライを決め喜ぶ斎藤(手前左から2人目)と山中(後ろ左から2人目)ら(共同通信)

山中亮平

「何も考えられない状況です。勝つために1週間準備してきて、途中まではいい戦いをできていたと思いますし、どっちに転ぶか分からない状況でしたが、最後相手に流れがいってしまいました。チームメイトが疲れている中、フレッシュな僕が入ることによって勢いをつけて、チームを引っ張っていきたかったですが、10分プレーして、あまり勢いづけることもできなかったです。アルゼンチンはディフェンスがすごくいいチームというのは分かっていたし、後半に入ってからもいいプレッシャーがきていたのは感じていました。ただ、日本もいいアタックがいっぱいありましたし、準備していたことが試合に出ていたのでいいラグビーをしていたと思います。1回メンバーから外れて、2か月間色々な経験ができました。今回戻ってくることができて、メンバーにも選ばれて10分プレーできました。すごく濃い2か月でした。まだまだ日本のラグビーは強くなると思うので、自分もそこでチャレンジしたいと改めて感じました」(日本ラグビーフットボール協会HPより)

日本―アルゼンチンの後半で、突進する山中(共同通信)

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