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VNL豪州戦 バレー部・大塚がホーム大阪でスタメン、11得点で勝利に貢献

アタックする大塚(共同通信)

早稲田大学バレーボール部に所属する大塚逹宣(スポーツ科学部4年)が、日本代表メンバーとしてバレーボールの国際大会「ネーションズリーグ」大阪ラウンドのオーストラリア戦に臨みました。チケットは完売で多くファンたちが駆けつける中、枚方市出身の大塚はスタメン出場し、地元大阪で11得点と活躍を見せました。

対戦相手のオーストラリアは、2メートル前後の選手が多くそろう高さが武器の強豪。第1セットは大塚のバックアタックでセットポイントとし、先取しました。続くセットでは序盤からブロックポイントが飛び出します。高橋健太郎(東レアローズ)と大塚がクロスを締め相手の攻撃を阻みました。また、味方が胸で上げたボールにとっさに足を出すファインプレーで反応の良さを見せ、会場を盛り上げます。17-10の場面では、やや崩され万全の状態ではなかったトスが大塚のもとへ。これを落ち着いてリバウンドを取り対処すると、石川祐希(パワーバレーミラノ)がOHながら速攻を使い得点につなげました。

決勝リーグ進出に王手をかけて、チームメートを喜ぶ大塚(写真中央・5番)=共同通信

第3セットはオーストラリアに取られてしまいましたが、日本の十八番となりつつあるフェイクセットが飛び出すなど観客を魅了しました。味方のサービスエースで勢いづき、龍神NIPPONは3-1(25-18、25-15、23-25、25-19)で勝利しました。次戦は7月8日、カナダと戦いファイナルラウンド進出を目指します。

文・五十嵐香音(学生スタッフ・政治経済学部2年)

 

大塚(前列左から2人目)、宮浦健人(前列右端)、村山豪(後列中央26番)。早大バレーボール部から3人が代表メンバー入り(共同通信)

大塚プレー集

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