第96回関東大学リーグ 6月18日
法大相手に2失点で敗戦 前期リーグ戦を11位で折り返す
【2022.06.19早稲田スポーツ】記事 池上楓佳、髙田凛太郎、写真 水島梨花、宮島真白

クールながら闘志溢れるプレーで攻守ともにチームを支える小倉。特に守備では、要所要所で鍵となるようなプレーを見せる。1年生時からコンスタントにスタメン出場していた経験からの落ち着きと安定したプレーでアミノバイタルカップ以降もチームを引っ張っていく
前期最終節を迎えた関東大学リーグ戦(リーグ戦)。未だ1勝のみと苦戦を強いられている早大は2勝目を懸けて法大戦に臨んだ。開始早々コーナーキックから先制点を奪われ出ばなをくじかれてしまうもその後は落ち着いて試合を進め、1点ビハインドで前半を折り返す。後半は相手陣内に果敢に攻め入り、自分たちの時間を多くつくった早大。68分、MF西堂久俊(スポ4=千葉・市船橋)のパスに反応したFW駒沢直哉(スポ2=ツエーゲン金沢U18)がクロスを供給するも飛び込んだMF安斎颯馬(社2=青森山田)にはわずかに合わない。そのままチャンスを決めきれずに迎えた試合終盤。DF鈴木俊也副将(商4=東京・早実)のペナルティエリア内でのファウルにより相手にPKを与えてしまう。それを冷静に決められ0-2のまま試合終了。2勝目を挙げることはできずに前期を終えた。→続き・コメントを読む

「スピードがあるし、そういうスピードを生かした推進力もある」と外池監督が語る森。昨シーズンはサイドバックでプレイをしていたが、今シーズンは流経大戦からサイドハーフでの起用が続く。これから続く戦いで持ち前のスピードと推進力でチームの起爆剤となるか

桐蔭横浜戦に続き、部員が応援に。鳴り響くメガホンと太鼓の音は選手を鼓舞したことだろう。「応援に来てくれた選手が来てよかったと思えるような試合にしたい」と監物は語る。アミノバイタルカップ、後期リーグと勝利を積み立てることができるか次の戦いまでの調整が重要になる
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) June 19, 2022