ア式蹴球部は6月5日、リーグ戦第8節で駒大と対戦しました。前半30分に先制点を許しますが、安斎颯馬(社会科学部2年)のシュートで同点に。その後は両者ゴールを決め切れず、1−1で試合終了。リーグ戦初白星とはなりませんでした。次戦は11日、順大に挑みます。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第96回関東大学リーグ 6月5日 東京・多摩市立陸上競技場
遠い白星 勝ち越しゴールは奪えず3戦連続ドロー
【2022.06.06早稲田スポーツ】記事 臼井恭香、写真 藤田珠江、水島梨花

フリーキックから直接ゴールを狙うなど積極的な攻撃参加を見せた鈴木
未だ勝ち星がなく、最下位を脱出したい早大は第8節に臨んだ。相手は、リーグ戦11位(第7節終了時点)で、「非常に苦手としている」(外池大亮監督、平9社卒=東京・早実)駒大。「1週間、練習の積み上げなど勝つためにトレーニングしてきた」と語るのはMF安斎颯馬(社2=青森山田)。総得点が早大の次に少ない駒大との対戦では、いかに先制点を取れるかが鍵となった。前半22分、DF鈴木俊也副将(商4=東京・早実)からボールを受けた安斎がワントラップから冷静にシュート。ゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定。すると前半30分、相手のフリーキックのこぼれ球をダイレクトで打たれると、コースが変わったシュートがGKヒル袈依廉(スポ2=鹿児島城西)の逆をつきそのままゴールに吸い込まれ、先制点を献上した。反撃したい早大は76分、安斎が左サイドでボールを受け、中に切り込みコントロールしたシュートで同点に追いつく。その後追加点が欲しかった早大だったが、チャンスを作るもゴールを決めきれず、1ー1で試合終了。今節も勝利を手にすることができなかった。→続き・コメントを読む

「思った通りの得点が取れた」という安斎。右足から放ったボールは美しい軌道を描いてゴールを射抜いた

3試合連続の起用となり、終始安定したプレーを見せる4年DF陣。「自分たちがもっと支えて、良い雰囲気を作って、楽しめる環境を作りたい」と監物は語った。次戦、勝利の鍵となるか
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関東大学リーグ戦・・・ア式蹴球部
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