早稲田大学競走部の菖蒲敦司(スポーツ科学部2年)を「今季チームの中で最も飛躍した選手の1人」としている早稲田スーツ新聞会の番記者。走りの成長でタイムが伸びただけでなく、精神的にも「チームを引っ張って勝ちたい」という強い思いが芽生えました。
番記者が追い続けてきた菖蒲の変化や強さを伝えています。
『番記者の目』菖蒲敦司
自信と悔しさをばねにさらなる高みへ 3年目は3000メートル障害で世界の舞台を /菖蒲敦司
記事 高橋優輔、写真 陸上競技社、朝岡里奈、及川知世

昨年の日本選手権で3000メートル障害の早大記録を更新した菖蒲
春のトラックシーズンから活躍を続けたこの男の姿は、給水担当として8区10キロ地点にあった。菖蒲敦司(スポ2=山口・西京)は11月下旬に大腿骨を痛めた影響もあり、東京箱根間往復大学駅伝(箱根)への出走はかなわなかった。症状は軽く、その後練習を再開したが、7割から8割ほどの状態だったという。箱根を走ることはなかったが、今季チームの中で最も飛躍した選手の1人と言っていいだろう。→続きを読む
[記事更新]自信と悔しさをばねにさらなる高みへ 3年目は3000メートル障害で世界の舞台を/菖蒲敦司
今季飛躍を遂げた菖蒲選手。番記者として取材を重ねる中で感じたこととは。そして上級生となる来季への意気込みを伺った
番記者の目・・・競走
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) February 13, 2022