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北京五輪クロカンスキー 校友の宮沢・山下・小林、スポ3・廣瀬が代表内定

北京2022冬季オリンピック大会・クロスカントリースキー
代表内定:【校友】宮沢大志選手・山下陽暉選手・小林千佳選手 【学生】廣瀬崚選手(スポ3)

本学校友の宮沢大志選手(JR東日本スポーツ所属、2014年スポーツ科学部卒業)・山下陽暉選手(自衛隊体育学校所属、2021年スポーツ科学部卒業)・小林千佳選手(長野日野自動車所属、2021年スポーツ科学部卒業)、廣瀬崚選手(スポーツ科学部3年)が、クロスカントリースキーで北京2022冬季大会日本代表に内定しました。

宮沢選手は、2021年12月23日まで行われたクロスカントリースキーの全日本選手権大会に出場し、男子の総合成績で優勝。これにより、日本スキー連盟が定める派遣基準を満たしたことで代表内定が決まりました。

2014年にスポーツ科学部在籍中に出場したソチ大会以来、2回目のオリンピック出場です。

全日本選手権表彰式で喜ぶ、男子で総合優勝を果たした宮沢大志選手(共同通信)

山下選手は、昨年12月末に行われた全日本選手権で2位に入り、ほかの日本人選手のW杯での成績次第で代表入りする権利を手にしていました。今月4日に北京大会代表選考の対象となるW杯がすべて終了しましたが、基準を満たす選手がほかにいなかったことから山下選手が選出されました。

全日本選手権最終日、力走する山下陽暉(手前)。(共同通信)

小林選手は、9日に開催された伊藤杯の女子チャンピオンレースに出場し、3位に入りました。この結果と同日までの成績で基準を満たしたことからオリンピック出場が決まりました。

北京冬季五輪代表を確実にし、笑顔の小林千佳(1月9日、札幌市で)(共同通信)

廣瀬選手は、国際スキー連盟による出場枠の再配分の結果、1月21日追加の内定選手として選ばれました。

全日本選手権距離最終日、力走する広瀬峻(共同通信)

山下選手・小林選手・廣瀬選手の3名はオリンピック初出場です。

プロフィール:

宮沢 大志(みやざわ ひろゆき)
1991年新潟県生まれ。2014年早稲田大学スポーツ科学部卒業。同スキー部OB。世界選手権5回出場。2014年ソチ大会出場。

山下 陽暉 (やました はるき)
1999年富山県生まれ。2021年早稲田大学スポーツ科学部卒業。同スキー部OB。2017年・2019年世界ジュニア選手権、2021年U-23世界選手権出場。

小林 千佳(こばやし ちか)
1998年長野県生まれ。2021年早稲田大学スポーツ科学部卒業。同スキー部OG。2021年全日本スキー選手権で1位(スプリント)、3位(総合)。

廣瀬 崚(ひろせ りょう)
2000年富山県生まれ。早稲田大学スポーツ科学部3年。同スキー部所属。2022年1月伊藤杯チャンピョンレースで先に代表に内定した宮沢選手、山下選手をおさえて優勝した。

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