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1万mチームNo.3 1区・井川龍人「40キロ・50キロ走で持久力付いた」

1区 井川龍人(スポーツ科学部2年、熊本・九州学院)
5千m:13 分 45 秒 30
1万m:28 分 12 秒 13
応援ハッシュタグ: #いがわっしょい

Q.箱根本番まではどのように過ごされますか?

集中練習が終わったところで、ここから疲労が抜けてくれるといい感じで走れるのではないかと思っています。しっかりと走り込めているので、たまっている疲労を抜きながら調整していって、箱根本番でベストパフォーマンスが出せるように、監督と相談しながら練習しています。

Q.日本選手権での学生ランナーの活躍をどのように見ていましたか。

チームメイトに27分台(10000m)が出て、嬉しい気持ちもあるのですが、自分はあの大会に出られず、出ていたら27分台で走れたのではないかと思って、すごい悔しい思いをしました。

Q.日本選手権10000mで27分46秒09を記録した、高校時代のライバルである田澤廉選手(駒澤大学)をどのように見ていますか。

日本のトップレベルの選手と同等に戦っていて、自分も早くあの場で競い合いたいと思いました。高校卒業して大学1年時はなんとなくやってきた感じでしたが、ライバル田澤がどんどん僕を抜いて離れていったのを感じて、もっと本気でやらないといけないと思うようになりました。来年の日本選手権の参加標準記録は突破したので、出るだけで終わる大会にならないよう、頑張りたいと思っています。

Q.前回は3区で14位でした。この1年、何に取り組んできましたか。

前回の箱根では自分の区で順位を大きく落としてしまう結果になってしまって、すごく悔しかったです。次こそは絶対に自分の力を発揮してチームに貢献し、屈辱を晴らせるようにしたいと思いました。スタミナが足りないのが一番の課題だと思い、できるだけジョグの時間を多く取って、スタミナ面を強化してきました。

Q.スタミナ強化とはどのようなトレーニングですか。

1年時は1日の走行距離を意識しなかったのですが、ポイント練習の次の日でも30キロ以上は絶対走ろうというのを決めて取り組みました。多い日は40キロ、50キロ走も行いました。練習で長い距離を走っても、後半に足が止まってくる感覚が今のところないので、持久力がついてきたのかなと思っています。

Q.本番ではどのような走りをするつもりですか。

前回の屈辱を晴らすために3区を走りたいっていう気持ちもありますし、往路の前半区間でチームに勢いをつけられるような走りをしたいと思っています。集団走は得意ですので、僕から仕掛けるぐらいの気持ちを持って、強気でレースをしたいと思っています。

取材は2020年12月20日に行いました。

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