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【庭球部】坂井勇仁主将・田中優之介選手組が男子ダブルス優勝 -平成30年度 全日本学生テニス選手権大会(男子86回)- 今大会1セットも落とさない完全優勝で学生日本一達成 

大学テニス日本一の座を賭けた平成30年度全日本学生テニス選手権大会(男子86回)(以下:インカレ)が8/13~21まで9日間にわたって岐阜メモリアルセンターで開催され、男子ダブルスで坂井勇仁主将(スポ4=大阪・清風)・田中優之介選手(スポ2=埼玉・秀明英光)組が優勝、ダブルス学生日本一の栄冠を手にしました。坂井主将は昨年も河野優平選手(庭球部OB・2018年スポ科卒)とのコンビでインカレ男子ダブルスを制しており2連覇となります。

抱き合って優勝を喜ぶ坂井主将(右)と田中優選手(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)

決勝 第一セット 7-5

 

決勝で相対したのは法大の藪巧光選手(3年)・岡垣光祐選手(2年)組。第1セット前半は苦戦し一時は2-5とリードされるものの、相手サーブの第9ゲームで田中優選手のストレートアタックと好リターンでポイントを奪いブレークに成功すると、ここから勢いにのり5ゲームを連取しファーストセットを奪いました。

大舞台でも安定感抜群だった坂井主将(右)のフォアハンド(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)

決勝 第二セット 6-4

 

セカンドセットは序盤から2度のブレークに成功し、4-1とリードします。しかし第6ゲームをブレークされ法大ペアに流れが傾きかけましたが、ここで坂井主将が意地を見せます。サーブで相手の攻撃の芽を摘み取ると、マッチポイントを握った場面でも角度のあるボレーで相手を追い詰め、最後はチャンスボールを田中優選手がストロークで仕留め、この瞬間学生ダブルス日本一が決定しました。

ガッツポーズで自らを奮い立たせる田中優選手(左)(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)

部員一丸でつかんだダブルス学生日本一

 

今大会の早稲田勢で男女を通じて決勝に駒を進めたのは、男子ダブルスの坂井主将・田中優選手組のみであり、二人は早稲田の意地と誇りに賭け「無冠で終われない」という全部員の思いを背負って決勝に臨みました。勝利の瞬間、声援で二人を鼓舞し続けた部員に向かってガッツポーズ。まさに文字通り全部員と共に戦いつかんだ優勝でした。また、この重圧に打ち勝ち今大会1セットも許さない完全優勝を果たしことは、改めて早大ペアの圧倒的強さを証明することとなりました。

勝利の瞬間喜ぶ坂井主将(右)と田中優選手(早稲田スポーツ新聞会)

9月からは団体戦シーズンに突入し、全日本大学対抗テニス王座決定試合(王座)で男子14連覇・アベック13連覇に挑みます。挑戦を続ける早稲田大学庭球部へ今後とも応援を宜しくお願いいたします。

男子ダブルス学生日本一に輝いた坂井主将(右)・田中優選手組(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)

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