早稲田大学では、早稲田大学障がい学生支援に関する基本方針に基づき、受験・就学上の合理的配慮を提供するよう努めています。
身体機能等の障がいや疾病等により、受験・就学に際して配慮を必要とする場合は、出願に先立ち申請を行ってください。
本ページでは、学部一般選抜・大学入学共通テスト利用入試での申請方法についてご案内します。
※申請書式請求フォームの詳細については、「(3)申請書式請求フォーム」をご確認ください。
※申請書類の提出方法は、郵送・メール・FAXが可能です。なお、郵送の場合は締切日消印有効です。(詳細は書式上の案内をご確認ください。)
※例年、入試要項は2023年11月上旬公開です。
※点字解答や代筆解答を希望する場合は、遅くとも受験する前年の7月までにご相談ください。
また、その他にも参考となる資料があれば提出してください。
現在、非公開です。
以下の点に注意してください。
・病名・症状等が具体的に分かること。
・発達障がいを含めた精神障がいの場合は、以下を満たしていること。
「配慮を要する理由が具体的に記されていること。発達障がいの場合は、検査資料(※)の添付があること。検査資料がない場合はその理由が申請書に記載されていること。」
(※)症状を説明できる心理・認知検査や行動評定等(申請時から3年以内、コピー可)
障害者手帳の記載内容では、申請内容を本学で審査するにあたり、状況が十分に分からない場合もあるため、なるべく診断書を提出してください。障害者手帳のみでの申請を希望する場合は、個別にご相談ください。
受験にあたって障壁を取り除くための合理的配慮を行うことを念頭に、症状に応じて個別に配慮内容を決定しています。大学入学共通テストで配慮を受けている場合はその配慮内容を参考に本学での配慮内容を決定します。なお、本学では、配慮申請をされた方については、基本的に配慮申請者専用の別室で受験いただきます。
受験時に配慮を要さない場合でも、入学後に就学上の配慮が必要となる場合は必ず申請してください。大学入学共通テスト利用入試のみに出願する場合でも同様です。
過去3年間で、約500件の配慮を実施しています。