2024年6月12日
早稲田大学では、地域が抱える課題の解決や地域の発展に向けて、グローバルな視野を持ちつつ、自ら主体的に学び(「地域探究」)、社会的・文化的・学術的に貢献(「地域貢献」)する意欲のある人材を育成・輩出することを目的とした「地域探究・貢献入試」を、2018年度から実施しています(2023年度までは「新思考入試(地域連携型)」の名称で実施)。
この度、2025年度入試(2025年4月入学者募集)の入試要項を公開しましたので、お知らせいたします。
入試要項・必要書類について
こちらのページに掲載しておりますので、入試要項をよく確認のうえ出願の準備をお願いいたします。
2025年度の出願期間は2024年9月1日(日)~12日(木)【締切日消印有効】となります。
紹介動画・学生インタビューについて
「地域探究・貢献入試」の紹介動画や、学生インタビューを公開しています。
本入試制度で入学した現役学生が登場し、早稲田を選んだきっかけ、大学での学び、キャリアの展望を語っていますので、ぜひご覧ください。
入学後の学びについて
本入試制度は、早稲田大学への「単なる入口」ではなく、入学後の教育やキャリアとも関連付けることを目標としています。入学者は、自身の所属学部の学修のみならず、本入試制度入学者向けに設置した演習科目「地域連携演習」やその他関連科目が受講でき、自ら設定したテーマ等を深く掘り下げ探究することができます。
加えて、地域でのワークショップやボランティア活動、自治体への就業体験プログラム(インターンシップ)といった正課外プログラムへの参加、学生稲門会(同郷コミュニティ)での活動も推奨しています。
サポート体制について
本入試制度での入学者を対象に、オリエンテーションや個別面談、キャリア面談の実施、入学者同士のコミュニティの形成等、在学中を通じて大学は全面的にサポートを行っています。
また、早稲田大学には独自に設置する学内奨学金が約150種類あり、いずれも返済不要の給付奨学金として実施されています。特に予約採用型奨学金「めざせ! 都の西北奨学金」は、入学前に奨学金採用が内定するため、対象となる方はぜひご活用ください。