Institute for Advanced Social Sciences早稲田大学 先端社会科学研究所

News

ニュース

【中止】公開講演会「ゲノム編集の倫理 -遺伝子工学に関する議論における自然さ(naturalness)の価値-」(2月28日)

本講演会は、コロナウィルスの感染拡大を考慮し中止します。

公開講演会
「ゲノム編集の倫理 -遺伝子工学に関する議論における自然さ(naturalness)の価値-」【入場無料】

講師

Jan Deckers 氏(ニューカッスル大学医学部上級講師)

開催日時

2020年2月28日(金) 13:00~15:00

開催場所

早稲田大学 早稲田キャンパス8号館3階308教室

通訳

なし(英語での講演)

開催趣旨

本年1月に厚生労働省の専門委員会がとりまとめた報告書では,ゲノム編集のヒト受精胚への臨床応用について法律による規制が必要であるとの見解が示されました。報告書ではその理由として,次世代以降へ引き継がれた際の影響等の社会的倫理的課題が不明である点を指摘していますが,倫理的課題について掘り下げた議論はなされていません。本講演では,自然さ(naturalness)という観点からゲノム編集等のゲノム配列への人為的な介入を倫理的・道徳的にどう評価するかを考えます。

主催

早稲田大学 先端社会科学研究所

共催

早稲田大学 比較法研究所
本講演会は以下の研究課題の一環として開催いたします。
① JST-RISTEX:「イノベーションを支えるデータ倫理規範の形成」
② KDDI財団調査研究助成:「医療情報の利活用に係る法制度に関する研究」
③ 三菱総研委託研究:「ELSI/PRI過去ケースの知見整理 追加調査」

世話人

早稲田大学 先端社会科学研究所 研究所員 横野恵(社会科学部准教授)

問合せ

[email protected](早稲田大学先端社会科学研究所)
※どなたでもご参加いただけます。直接会場にお越しください。

 

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fsss/iass/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる