表明選好法に関してその内容を基礎(表明選好法とは財・サービスに対する人々の選好を測定する質問調査手法群であること、手法によって質問形式に違いがあること、回答結果を分析することで定量的に示せることは何か、伝統的なコンジョイント分析とは何が違うのか、など)から、最新の研究成果(食品安全性の消費者評価研究とその一部として非補償型意思決定ルールを考慮した離散選択実験の紹介、最新の表明選好法であるBest-Worst Scalingとそれを利用した実証研究)までご報告いただきます。
後半の「教育・研究基盤の開発」は現在取り組んでいるRのパッケージとチュートリアル開発の紹介となります。
○開催日時 | 4月13日(金曜日) 13:00~15:00 |
○開催場所 | 早稲田キャンパス14号館 1040教室 |
○発表者 | 合崎英男(北海道大学農学研究院 准教授) |
○参加費 | 無料 |
○参加資格 | 一般公開 |
○主催 | ・早稲田大学地域・地域間研究機構日米研究所 ・地域間研究所 ・先端社会科学研究所プロジェクト研究グループ 「環境問題と非線形動学」 |
○世話人 | 弦間正彦(早稲田大学社会科学総合学術院教授) |
○お問い合わせ先 | 先端社会科学研究所事務局 [email protected] (榊原・岩間) |