ポイント
・三菱みらい財団「21世紀型教養教育プログラム助成事業」のグランプリ獲得
・必修科目「スポーツ教養演習」を2023年4月に改訂
・アカデミックスキルズを入学から3セメスター(1.5年間)で修得
・スポーツの自然科学・人文社会科学領域にわたる社会課題を「共有し、考え、伝え、発信する」ためのアカデミックスキルズを学生が実践・体得
概要
スポーツ科学部では、スポーツの自然科学・人文社会科学領域にわたる社会課題を用いて「共有し、考え、伝え、発信する」ためのアカデミックスキルズを実践・体得する教育プログラムを2023年4月の新入生全員を対象に実施しています。教養教育あるいはリベラルアーツに根差したスキルである対話、ライティング、ピアレビュー、プレゼンテーションを扱います。専門領域を題材として扱うことで学生の興味を引き付けつつ、これらのアカデミックスキルズを体得させる点が特徴です。これらを通して、学生が主体的に学修に取り組み、専門知を活かして実行し、社会で活躍するための基礎的なスキルを体得する教育プログラムになっています。
この教育プログラムは、2022年度から2024年度(予定)まで,一般財団法人三菱みらい育成財団「21世紀型 教養教育プログラム助成事業」の支援を受けて行われています。
この度、この教育プログラムが,三菱みらい財団「21世紀型教養教育プログラム助成事業」のグランプリを獲得し、9月24日の「みらい育成アワード2023」で表彰されました。
◆スポーツ教養演習の紹介動画
なお、一般財団法人三菱みらい育成財団は、三菱グループ創業150年を記念して設立され,未来を担う若者の育成に資する教育活動への助成と、活動成果を高めるための支援・ネットワークづくりや情報発信を行い、その成果を広く社会に波及させるための活動を行っています。
【本リリース内容に関する問い合わせ先】
早稲田大学所沢総合事務センター
sport-contact☆list.waseda.jp
※メールの際は☆を@に変更願います。