早稲田大学スポーツ科学学術院は、所沢キャンパスに3テスラMRI装置(GE社製SIGNA Premier)を2019年4月より新規導入しました。この装置は、70 cm開口径の研究用機種のなかでも、世界最高峰の傾斜磁場スペック(最大スリューレート200 mT/m/s, 最大傾斜磁場強度80 mT/m)を誇ります。高度な設備環境のもと、スポーツ科学領域において世界をリードする研究を展開していきます。
※T(テスラ)とは、磁力の単位を表します。3.0Tは、検査で使用するMRI機器の中で最も強力な磁力を有します。高い解像度の画像化と短時間の検査が可能になります。