早稲田大学の滝沢研二教授とライス大学のタイフン・テズドゥヤー教授(本学ジョイント・アポイントメント教員)が行っている共同研究についての記事が2019年3月21日に発行されたNature Index 2019 JAPANに掲載されました。
本誌では、複数の機関に所属しながら双方で教育研究活動が行うことを可能にするジョイント・アポイントメント(JA)制度により、滝沢教授とテズドゥヤー教授の流体構造連成応用力学の共同研究が強化されたことや最新の研究活動について紹介しています。現在、滝沢教授とテズドゥヤー教授は、数値解析手法を考案し、NASAの火星用パラシュートの降下や大動脈弁をおよび大動脈を含む生体内の血流等、様々な気体や液体といった「流体」の動きをシミュレーションで再現する共同研究を行っています。
- Figure 2: Computational analysis of the blood flow in the aorta and heart valve
- Figure 1: Professors Takizawa (right) and Tezduyar
記事(英文)につきましては以下のリンクからご覧ください。