早稲田大学比較法研究所は、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)と共催し、2023年12月11日(月)に、[AIと著作権 日中の最新動向と課題]を開催することとなりましたのでお知らせします。
開催日時・場所
【日時】2023年12月11日(月)18:00~20:00
【場所】早稲田大学3号館4階405教室& Zoomウェビナー
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テーマ・開催趣旨等
【テーマ】AIと著作権 日中の最新動向と課題
【プログラム】
18:00-18:05 開会の挨拶 鈴木將文(早稲田大学法学学術院教授)
18:05-19:45
何 天翔(香港城市大学准教授)
謝 晴川(武漢大学法学部准教授)
奥邨弘司(慶應義塾大学教授)
上野達弘(早稲田大学法学学術院教授)
19:45-19:55 質疑応答
19:55-20:00 閉会の挨拶 鈴木將文(早稲田大学法学学術院教授)
【言 語】中国語、日本語 同時通訳
【対 象】学生・教職員・一般
【開催趣旨】本シンポジウムは、中国と日本におけるAIと著作権の関係をめぐる動向につき、中国側は、香港城市大学法学部のHe Tianxiang准教授及び武漢大学法学部のXie Qingchuan准教授から、また、日本側も著作権法専門家(現在調整中)及び本学の上野達弘教授から、それぞれ報告いただいき、議論を行うものである。He教授とXie教授は、いずれも過去に早稲田大学法学研究科において研究を行っていた方々である(He教授は、外国人研究員として研究され、また、Xie教授は博士後期課程に在籍され、博士号を取得された。)。お二人とも、中国の知的財産法学の第一線で活躍しておられ、特に先端技術と著作権の関係について焦点を当てた研究を進めておられる。AIと著作権の関係については、我が国でも現在制度論を含む議論が活発に行われているところであるが、中国の最新情勢を包括的に学ぶとともに、日中の専門家間での意見交換を行う貴重な機会となると考えられる。当日は、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)との共催により、日本語/中国語の同時通訳を付け、誰でも無料聴講できるように一般公開する予定である。
【主 催】早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)、香港城市大学
【共 催】早稲田大学比較法研究所、早稲田大学法学部
イベントの詳細・申し込み
イベントの詳細・お申込み等につきましては、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)よりお願いいたします。