早稲田大学比較法研究所は、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)と共催し、2023年11月2日(木)に、[AI時代における著作者性(authorship)と著作者人格権]を開催することとなりましたのでお知らせします。
開催日時・場所
【日時】2023年11月2日(木)18:00~19:40
【場所】早稲田大学3号館4階405教室& Zoomウェビナー
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テーマ・開催趣旨等
【テーマ】AI時代における著作者性(authorship)と著作者人格権
【講演者】Prof. Mira Sundra Rajan(米国カリフォルニア大学デービス校客員教授)
【コメンテータ】上野達弘(早稲田大学法学学術院教授、比較法研究所研究所員)
【言 語】英日逐次通訳
【対 象】学生・教職員・一般
【開催趣旨】本講演は、元ブリティッシュコロンビア大学教授で、現在、カリフォルニア大学デービス校客員教授のMira Sundra Rajan教授に、人工知能(AI)による創作と「著作者」概念あるいは著作者人格権について、ご講演いただき、これに対して日本法の観点からコメントした上で議論を行うものです。
同教授は、2008年にも早稲田大学でご講演いただいたことがあり、代表作として『Moral Rights: Principles, Practice and New Technology』(Oxford University Press、2011年)があり、これに基づいて、AI生成物の保護に関する近時の議論を受けて、興味深いご報告をいただける予定です。
当日は、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)との共催により、日本語/英語の逐次通訳を付け、一般に誰でも無料聴講できるように公開する予定です。
【主 催】早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)
【共 催】早稲田大学比較法研究所、早稲田大学法務研究科
イベントの詳細・申し込み
イベントの詳細・お申込み等につきましては、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)よりお願いいたします。