比較法研究所主催シンポジウム
「グローバルヘルス法の観点から見たパンデミックに関する各国の法制度の比較検討:現状と課題 」
【日 時】 2023年6月17日(土)16:00~20:00(JST)
【場 所】 早稲田キャンパス内 8号館B107教室 + オンライン(Zoom)
【講演者】 Lawrence GOSTIN教授(ジョージタウン大学オニール研究所)、 Andrés CONSTANTIN 博士(ジョージタウン大学オニール研究所)、Katherine GINSBACH氏(ジョージタウン大学オニール研究所)、Sam HALABI教授(ジョージタウン大学オニール研究所)、棟居 徳子教授(早稲田大学社会科学総合学術院、比較法研究所員)、勝間 靖教授(早稲田大学国際学術院、グローバルヘルス研究所)、河野 真理子教授(早稲田大学法学学術院、比較法研究所員)
【企画責任者】 岡田 正則教授(早稲田大学法学学術院、比較法研究所所長)、河野 真理子教授(早稲田大学法学学術院、比較法研究所所員)
【共 催】 ジョージタウン大学オニール研究所、 早稲田大学グローバルヘルス研究所(プロジェクト研究所)
【対 象】 学生、教職員、一般
【言 語】 英日同時通訳
【概 要】
新型コロナ感染症のパンデミックが次第に落着きを見せる中、この経験を将来の新たな感染症のパンデミックに活かすための理論的な分析が始まっている。本シンポジウムでは、法制度の側面から、新しい感染症のパンデミックに対応するための各国の国内法制度及び国際的な制度の在り方について、日本と米国の立場から議論することを目的とする。
第1セッションと第2セッションでは、各報告者による20分の報告に続き5分の質疑応答を行う。第3セッションではパネルディスカッションを行う。オニール研究所と早稲田大学からのそれぞれ3名のパネリストにより、「新たな感染症のパンデミックへの対応のために必要な法制度」を各国の比較法の観点から論じる。
【プログラム】
■ 16:00- 開会挨拶:岡田 正則(早稲田大学法学学術院教授 比較法研究所長)
■ 16:20- 基調講演:Lawrence GOSTIN教授(ジョージタウン大学オニール研究所 Faculty Director)
■ 16:40-16:50 coffee break
■ 16:50- 第1セッション:新型コロナ感染症の経験とグローバルヘルス法の対応
<司会> | 棟居 徳子教授(早稲田大学社会科学学術院、比較法研究所員) |
<報告者> | Katherine GINSBACH教授(ジョージタウン大学オニール研究所 Senior Associate) 河野 真理子教授(早稲田大学法学学術院教授、比較法研究所員) Andrés CONSTANTIN 博士(ジョージタウン大学オニール研究所 Acting Director) |
■ 18:05-18:15 coffee break
■ 18:15- 第2セッション:新型コロナ感染症後のグローバルヘルス法の新たな展開
<司会> | Andrés CONSTANTIN 博士(ジョージタウン大学オニール研究所 Acting Director) |
<報告者> | 棟居 徳子教授(早稲田大学社会科学学術院、比較法研究所員) Sam HALABI教授(ジョージタウン大学オニール研究所) 勝間 靖教授(早稲田大学グローバルヘルス研究所所長) |
■ 19:30- 最終ディスカッション:パネルディスカッション「新たな感染症のパンデミックへの対応のために必要な法制度」
<スピーカー> | Andrés CONSTANTIN 博士 Katherine GINSBACH教授 Sam HALABI教授 棟居 徳子教授 河野 真理子教授 勝間 靖教授 |
■ 19:50- 閉会挨拶 Andrés CONSTANTIN 博士(ジョージタウン大学オニール研究所 Acting Director)
申込方法
会場参加もオンライン参加の方も以下のフォームからお申し込みください。
参加申込の締切は6月14日(水)17時(JST)です。
◆会場参加の方は、凡その人数把握のため、事前登録の上会場まで直接お越しください。開場は15:30予定ですが、開場前は入室できませんのでご了承ください。
◆オンライン参加の方は、フォーム申し込みをしていただき、Zoom情報を6月16日にお知らせいたします。