2022年度第3回スタディセミナー「英語論文作成入門」(比較法研究所・法学研究科共同企画)
日 時 11月17日(木) 16:30~18:00(Zoomによる開催)
講 師 ストックウェル グレン 法学学術院教授
比較法研究所・大学院法学研究科共同企画
◆参加をご希望の方は、こちらからあらかじめ比較法研究所にお申し込みください。
◆なお、お申し込みは11月15日(火)までです。
【概要】
自分の研究成果を発表するとき、今までは日本語で作成することが主だったと思います。
しかしながら、世界に目を向けた場合、英語力をつけることの必要性は高く、会話力とともに作文能力が必要になることは周知のことだと思われます。論文においても、世界において第一に選ばれる言語は英語です。理由は単純で、英語が多くの国で公用語、もしくは第二言語として採用されているからで、より多くの研究者に自分の成果を広めるためには、英語を選択するのが最良ということになります。
ここでは、英語で論文を書くための作法や構成を理解するとともに、投稿する英文ジャーナルなど選択上の注意点などを分かりやすく説明したいと思います。
(使用言語は日本語です)
なお、このスタディセミナーの論文作成手引きの映像は、後日学内向けに公開できるよう検討していますが、詳細が決まりましたらまたお知らせします。
【比較法研究所スタディセミナーとは?】
比較法研究所では、本学の学生(学部生・大学院生を含む)を主な対象として、外国の法文化に対する理解を広めることを目的とした「比較法研究所スタディセミナー」を開催します。
このセミナーは、比較法研究所の研究成果を学生の皆さんに還元することを目的としており、これまで比較法研究所が開催してきた公開講演会や公開セミナーのように研究者を対象とした専門的なものではなく、外国法に関する知見をわかりやすい内容で学生に伝えるものです(もちろん、教職員や一般の方も参加可能です!)。
具体的には、国外留学・出張など国外活動の体験談も交えた外国法文化の解説等により、国外留学や大学院進学の検討・準備の参考になるような内容について、年2~3回程度の開催を予定しています。皆さんの参加をお待ちしています。
(2022.10.20 掲出)