Institute of Comparative Law早稲田大学 比較法研究所

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【開催報告】公開講演会「米国障害法における直接差別と間接差別」が開催されました

公開講演会「米国障害法における直接差別と間接差別」

日 時 : 2018年4月23日(月) 16:30~18:00
場 所 : 早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階会議室
参加人数: 25名(うち学生5名)
主催 早稲田大学比較法研究所

アーリーン・S・カンター氏(シラキュース大学ロースクール教授)

アメリカ障害法の権威であるカンター教授より、アメリカの障害差別禁止法であるADAをめぐって、障害の概念(とりわけ直接差別と間接差別)につき、連邦最高裁判例にも言及しながら講演を賜った。また障害者権利条約の解釈と内容的先進性につき、ADAとの関連で論及いただいた。質疑応答では、日本法の到達段階(間接差別は未だ違法とされていない)との比較を通したディスカッションなどが行われ、非常に有意義な講演会となった。
参考
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