【主 催】科研費・基盤研究C「フランス法の核心を問うために―フランスにおける死刑史の学際的研究」代表者:福田真希(神戸大学教授)
【共 催】早稲田大学比較法研究所、早稲田大学法学部
【日 時】 2024年6月1日(火)17:00~19:00
【場 所】 早稲田キャンパス 8号館604教室
【講演者】 ジャン-ルイ・アルペラン(パリ高等師範学校教授)
【使用言語】フランス語
【通 訳】 福田真希 (神戸大学教授)
【世話人】 山城 一真 (研究所員、早稲田大学法学学術院教授)
【対 象】 学生、教職員、一般
=講演の概要=
近代フランスにおける刑事司法の動態を、16世紀以降の監獄制度の発展に即して追跡する報告です。報告においては、フランスにおける監獄の歴史を扱うにとどまらず、ベッカリーアの刑罰理論、ベンサムの刑務所施設構想(いわゆるパノプティコン)、ドイツ刑事法学の発展に言及しつつ、ヨーロッパ全体における刑事法学の発展のなかでフランス法の展開を素描することが試みられます。
お申込み方法
ご参加には事前登録が必要です。参加ご希望の方は氏名・所属・参加希望講演会名を明記の上
5月29日(水)までに下記メールアドレスまでご連絡下さい。
申込先:halperin (at) list.waseda.jp※ (at) は @ に置き換えて下さい