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【開催報告】ポピュラー・コンテンツにおけるモンスター表象とポスト・ヒューマニズム
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THU 2026- Time
- 14:00~17:15
- Posted
- Sun, 08 Mar 2026
ポピュラー・コンテンツにおけるモンスター表象とポスト・ヒューマニズム
発表者は小松史生子文学学術院教授とマヌエル・アスラへアラモ同准教授で、それぞれ映画『エイリアン』シリーズとそこから派生したゲームを分析対象として、発表が行われた。
小松教授は映画「エイリアン2」(1986)を主な分析対象として、1980年代におけるエイリアン・フェミニズムのナラティヴが含んでいた可能性と限界を確認した。
それを踏まえて、エイリアン・フェミニズムのナラティヴの限界を、2000年代のSF映画がどのように乗り越えようとしているのかについて、エイリアン・シリーズの新しいコンテンツを紹介しながら論じた。
アスアヘアラモ准教授は、映画『エイリアン』シリーズをポストヒューマニズムおよびフェミニズムの観点から考察する発表を行った。
特に、『エイリアン』作品のビデオゲームというメディアへの適応を取り上げ、ゲーム研究(Game Studies)が21世紀に入って学術研究分野として確立されてきた歴史的経緯を踏まえた上で、
ゲームソフト『エイリアン・アイソレーション』における人間とAI(人工知能)との相互作用がいかに表象されているかについて分析を行った。
参加者は専任教員5名、学生は院生と学部生合わせて11名で、発表後にフロアからさまざまな質問や意見が発せられ、活発なやりとりがあり、大変充実した時間になった。
開催概要
- 日時:2026年3月5日(木)14:00~17:15
- 場所:早稲田大学戸山キャンパス36号館682教室
- 登壇:小松史生子(文学学術院教授)、マヌエル・アスラへアラモ(同准教授)
【司会・進行】堀内正規(文学学術院教授)