Graduate School of Japanese Applied Linguistics早稲田大学 大学院日本語教育研究科

その他

よりよい敬語コミュニケーションとは何か自ら考え再定義する
修士課程 石井 知子さん(2021年4月入学)

※本稿は2022年度に取材し、取材当時の情報を掲載しています。

「日本語教育実践研究(2)」では、GEC設置オープン教育科目「敬語コミュニケーション論」を実習クラスとして、敬語やコミュニケーションに関する学習者の意識を高め、考えを深めるための実践を、グループ活動や授業運営を通して学びます。この実践は、敬語の体系的知識や表現を習得するための教育活動を目標とするものではありません。敬語に関する理論的考察をふまえつつ、どうすればよりよいコミュニケーション、人間関係、社会に近づけるのか自ら考えるための実践的検討を目指します。
実践研究を通じて、「正しい敬語」といった観点からコミュニケーションを固定的に捉えるのではなく、よりよい敬語コミュニケーションとは何かを再定義していくことの重要性を学びました。修了後も自身のコミュニケーション観が常にアップデートされ続けていることを実感しています。

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