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  • 「日本語教室」という場を再構築していく経験修士課程 石川 輝さん(2019年4月入学)

「日本語教室」という場を再構築していく経験
修士課程 石川 輝さん(2019年4月入学)

「日本語教室」という場を再構築していく経験<br>修士課程 石川 輝さん(2019年4月入学)
Posted
2021年7月8日(木)

※本稿は2020年度に取材し、取材当時の情報を掲載しています。

「日本語教育実践研究(1)」の授業では、「にほんご・わせだの森」という地域日本語教室を運営します(2020年度はオンラインで実施しました)。授業の最初に先生から「どんな場所にしたいかを決めるのは皆さんです」との一言。その言葉の通り、具体的な活動内容だけではなく、教室運営や宣伝なども学生が行いました。その中で説明をする際の伝え方やオンライン会議システムの機能を用いたりするなど、様々な仕掛けを行うことで、「日本語教室」という場を作り上げる楽しさを感じることができました。
そしてそのプロセスは一方的なものではなく、教室への参加者の方々ともお互いに作用し合うものでした。場を共に作り上げていく、貴重な経験ができたと感じています。