基礎から学ぶ比較教育学
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大津 雄一 ・ 金井景子 編著 発行:株式会社 学文社 定価:本体2,400円+税 |
目次
- はじめに
- 第1章 神話の声―「事」を伝える「言」の世界―
- 第2章 何のために―『平家物語』群読の危うさ
- 第3章 漢詩朗唱の可能性と問題点―漢文教育の視点から―
- 第4章 国語科授業における声の復権を求めて―「よむよむ座」での実践に即して―
- 第5章 教室で「読む」ということ―音読・朗読・暗誦の授業実践を展開するために―
- 第6章 「こえ」と「ことば」のレッスン ―高校講座「スピーチコミュニケーション」の理論と実践―
- 第7章 音声中心主義は形而上学か?―「古典」を声に出して読むこと―
- 第8章 方言を追体験することで何が見えてくるのか ―石牟礼道子『苦界浄土』を朗読する―
- 第9章 朗読と言語的多様性に関する一考察―太宰治「走れメロス」を教材として―
- 第10章 学校の外にある「声」で楽しむ読書の現在―「声」で本を届けるということ―
- 第11章 朗読しようよ!―横浜市立南高等学校・朗読講座記録―
- 第12章 地域に根ざした朗読活動の現場から
- 第13章 からだとことばのレッスン―高校講座「演劇ワークショップ」の挑戦―