The Waseda International House of Literature (The Haruki Murakami Library)早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)

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柳井イニシアティブセミナー『デジタル・ヒューマニティーズへの招待:AI・共同研究・デジタル変革』(1月20日開催)

柳井イニシアティブ グローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクトは、『デジタル・ヒューマニティーズへの招待:AI・共同研究・デジタル変革』と題してセミナーを開催いたします。
現在、新型コロナウイルスの感染者が急増していることをうけて、当セミナーをオンラインでのみ実施することといたしました。
対面での参加を希望されていた方には悪しからずご了承ください。

開催概要

  • 日 時:1月20日(木)14:00~16:00 (JST)
  • 会 場:オンライン配信(zoom link)※新型コロナウイルスの感染者拡大によりオンラインのみの開催です。
  • 参 加:どなたでもご参加いただけますが事前予約をお願いいたします。予約フォーム
  • 言 語:日本語、英語
  • 主 催:柳井イニシアティブ グローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクト
  • 協 力:早稲田大学国際文学館

セミナー概要

デジタル・ヒューマニティーズ分野の専門家をお招きして、この技術において成功した実用的な運用方法を紹介します。将来の人文科学研究におけるAIとデジタル変革の可能性は?デジタル・ヒューマニティーズでの共同研究のプロセスとは?現在の研究プロジェクトにデジタル技術を使用したいと考えている研究者にぜひご参加いただきたい内容です。デジタル・ヒューマニティーズの知識がない方でも最前線の話を聴ける機会となるでしょう。

講演者

  • 北本朝展(国立情報学研究所コンテンツ科学研究系 教授)
    本講演では、デジタル・ヒューマニティーズにおけるAI、共同研究、デジタル変革について議論する。これらは、デジタル・ヒューマニティーズ研究における技術、組織、成果に対応し、研究環境と研究文化に大きく影響するものである。そこでROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)での活動や経験を紹介するとともに、人文学研究の将来像を考えてみたい。
  • カラーヌワット・タリン(Google Brain)
    本講演では、AIくずし字認識システムの裏側にある技術と、『みを』くずし字認識アプリの開発について簡単に説明する。そして、くずし字認識システムの現在の限界と将来の可能性を考察する。最後にくずし字認識システムがくずし字の学習、研究、資料保存にどのように役立つのかを述べる。
  • Yingtao TIan(Google Brain)
    本講演では、人工知能というレンズを通して日本の人文科学を理解するための取り組みについて、簡単に概要を説明する。研究テーマである絵巻物と浮世絵の事例を深く考察する。さらに、専門家に注釈をつけられたデータと機械主導型メソッドの両方を使用して、機械学習が原因を明らかにする方法を説明する。

司会

  • ロバートキャンベル(早稲田大学国際文学館顧問)

問い合わせ

柳井イニシアティブ:[email protected]
柳井イニシアティブウェブサイト:https://www.yanaiinitiative.org/
早稲田大学国際文学館ウェブサイト:https://www.waseda.jp/culture/wihl/

※当セミナーに参加されましても、国際文学館館内を見学することはできません。別途国際文学館ウェブサイトからの予約が必要です。
※お申込みの際にご記入いただいた個人情報は、今回のセミナーに関しての連絡にのみ使用し、これらの利用目的以外では使用いたしません。

Dates
  • 0120

    THU
    2022

Place

対面&オンライン

Tags
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