2017年1月27日に第3回早稲田大学大学史セミナーが開催されました。
3回目となる今回は、「私立大学に於ける情報公開と文書管理」をテーマとし、講師には、日本法制史を
専門とされ、司法資料の保存をはじめ大学における文書管理やアーカイブズ教育にも携わってこられた
法学学術院の浅古弘教授を招き、その現状や課題などについてお話しいただきました。
今回も、本学教職員をはじめ学外からも多く方にご参加いただきました。あらためてお礼を申し上げます。
早稲田大学歴史館は、歴史資料を収集・整理・保存・公開するアーカイブズであると同時に、教育研究・学生・卒業生の活動に関する展示を行う博物館として、建学以来の個性と越境性を広く世界に発信しています。