2016年6月8日に第2回早稲田大学大学史セミナーが開催されました。
2回目となる今回は、大学史の編纂・研究・教育に長年にわたりたずさわってこられた寺﨑昌男氏(東京大学・立教大学・桜美林大学 名誉教授)を講師にお招きし、「大学アイデンティティーの確認とアーカイブズの充実、そして沿革史の編纂」と題し、ご講演いただきました。今回も本学教職員をはじめ学外からも多く方にご参加いただきました。あらためてお礼を申し上げます。
早稲田大学歴史館は、歴史資料を収集・整理・保存・公開するアーカイブズであると同時に、教育研究・学生・卒業生の活動に関する展示を行う博物館として、建学以来の個性と越境性を広く世界に発信しています。