基本情報
- 会期
2019年11月25日(月)~2020年1月18日(土) - 時間
10:00~17:00(入館は16:30まで) - 休館日
11月27日(水)・12月4日(水)・12月11日(水)・12月18日(水)・12月24日(火)~1月5日(日)・1月8日(水)・1月13日(月)・1月15日(水) - 会場
會津八一記念博物館 1階 會津八一コレクション展示室 - 入館料
無料
概要
小杉一雄は、1979年まで本学美術史コースで教鞭をとっていた東洋美術史研究者。中国・日本における文様史や仏教美術史の研究で知られています。画家・小杉放菴の長男として生まれ、早稲田大学では會津八一を学問の師と仰ぎました。定年退職後は自身も旅絵師として個展を開くなど、生涯を通して美術にかかわり続けています。
本企画展では、父・放菴と師・八一の交流からはじまり、そこから繋がっていく一雄の研究人生、旅絵師としての余生、そして子や弟子へ影響をあたえたその個性を、未公開の放菴作品を含む数々の資料からたどっていきます。早稲田の美術史に刻まれた小杉一雄の生き様を、ぜひともご高覧ください。
展示作品(一部紹介)