基本情報
- 会期
2019年7月16日(火)~9月22日(日) - 時間
10:00~17:00(入館は16:30まで) - 休館日
7月17日(水)、7月24日(水)、7月31日(水)、8月5日(月)~9月1日(日)、9月4日(水)、9月7日(土)、9月8日(日)、9月11日(水)、9月16日(月)、9月18日(水) - 会場
會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室 - 入館料
無料
概要
染付は白地に藍色の文様が施された陶磁器です。中国では青花と称され、本格的な生産は元時代(14世紀)に始まり、ベトナム、朝鮮半島、日本などアジアだけでなく、遠く中近東やヨーロッパ、アフリカにまで輸出され、世界の陶磁に大きな影響を与えました。
この展覧会では、富岡重憲コレクションの中国・朝鮮半島・日本の染付のほとんどの作品を展示します。
元時代の景徳鎮窯の壺から、明時代永楽年間(1403年~1424年)の唐草文盤、正徳年間(1506年~1521年)の繊細な唐草文の瓶、明末に民窯で焼かれた古染付と呼ばれる茶人好みの洒脱な絵柄の皿、民画風に虎と鵲を描いた李朝の壺、江戸時代の伊万里の壺や鍋島の皿まで、白と青の涼しげな彩りをご堪能ください。
展示作品(一部紹介)
- 青花牡丹唐草文獣耳壺 元時代
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