基本情報
- 会期
2019年5月20日(月)~6月30日(日) - 時間
10:00~17:00(入館は16:30まで) - 休館日
6月5日(水)・6月12日(水)・6月19日(水)・6月26日(水) - 会場
會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室 - 入館料
無料
概要
富岡重憲コレクションには、和歌をしたためた小品や、奈良時代から室町時代までのさまざまな時代の書跡を貼り込んだ折帖(おりじょう)など、日本の書作品が少なからず含まれています。この中から、昨年度写真入りの目録を刊行した手鑑(てかがみ)「文彩(ぶんさい)」をはじめとして、平安時代後期の白河切(しらかわぎれ)(伝西行筆、重要美術品)、平安時代(11世紀)の古今集切、鎌倉時代の伝明恵上人(みょうえしょうにん)筆「消息」(重要美術品)、室町時代の後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)筆「和歌懐紙」(重要美術品)、幕末から明治期の要人の書を含む勝海舟ゆかりの「勝家(かつけ)伝来書画帖」、また室町から江戸初期にかけての禅僧の書まで、当コレクションの書の名品を選んで展示します。