展示情報
- 会期
2018年6月28日(木)~8月5日(日) - 会場
會津八一記念博物館 1F企画展示室、2F常設展示室 - 時間
10:00~17:00(入場は16:30まで)
※金曜日のみ10:00~18:00(入場は17:30まで) - 休館日
日曜・祝日 - 休日開館日
※7/16(月・祝)は休日における授業実施日のため開館いたします。
※8/5(日)はオープンキャンパスのため開館いたします。 - 入館料
無料 - ギャラリートーク
7月7日(土) 13:00~13:30 (會津八一記念博物館入口集合)
概要
藪野健氏は日本藝術院会員、二紀会副理事長等としてわが国洋画界の頂点に位置しておられますが、油絵を始められたのは20歳の頃からで、本学大学院修士課程美術史専攻修了後マドリードの名門校サン・フェルナンド美術学校留学中の「考え方や見方を根底から揺さぶられる」体験を経て、歴史への情念の「昏さ」と記憶の「深さ」を、現実の都市と実在しない都市の建築的表象化を通じて探求する独自の画境を開かれました。また、早稲田大学では芸術学校、理工学部等で長年教鞭を取られ(2010~13年理工学術院教授、2011~12年會津八一記念博物館館長)、本学の創成期から現在に至るキャンパスの風景を多数描かれています。主要作品は全学に展示され在学生、卒業生にとって最も親しい画家となっており、2014年に早稲田大学栄誉フェロー、2018年には早稲田大学芸術功労者を授与されています。本展では「藪野ブルー」と評される油彩や早稲田大学のキャンパスを描いたデッサンなどを中心に展示いたします。
展示作品
図録
販売価格 1,000円
型/頁 A4/83頁
発売 2018年6月28日
會津八一記念博物館1Fで販売中