2006年度に開催された、早稲田大学會津八一記念博物館の企画展「下野谷遺跡展」の展覧会図録です。
東京都西東京市に所在する下野谷遺跡は、早稲田大学東伏見キャンパス内にある遺跡です。1989年から1991年にかけて発掘調査がおこなわれ、旧石器、縄文時代の遺構、遺物が豊富に検出されました。下野谷遺跡は縄文時代中期の都下でも最大級の集落と考えられており、その学術的意義はきわめて大きなものがあります。
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