- 刊行日 2021.3.1
- サイズ 297×210 ㎜
- ページ数 111
- 価格 1500円
- 商品コード A18
※神保町・東方書店でも販売中
2020年度に開催された、早稲田大学會津八一記念博物館・企画展「萬象、一刀の中にあり 篆刻家・松丸東魚の仕事」の展覧会図録です。
松丸東魚は、昭和期に活躍した篆刻家であり、刻印の仕事はもちろん、秦漢古印の研究や書籍の出版を手掛けるなど、日本の篆刻界に大きな足跡を残しました。刻することに生涯を捧げた松丸東魚の仕事の全貌を、大学博物館ならではの多角的な視点でたどっていきます。