2025年7月11日(金)早稲田大学の学生と、新潟大学のスチューデント・アシスタント(SA)による交流会を実施しました。早稲田大学からは早稲田ポータルオフィスで働く学生スタッフ、社会科学部学生メンター、こうはいナビ学生スタッフの学生がそれぞれ参加しました。
早稲田ポータルオフィスからは、学生スタッフ3名(関 浩太郎さん 社会科学部4年、西村 凪紗さん 文化構想学部3年、髙橋 勇人さん 創造理工学研究科1年[修士課程])が参加し、活発な意見交換を行いました。
最初の発表では、それぞれの活動内容と学生スタッフが担当する業務について説明し、学生が主体的に業務課題を解決する「学生プロジェクト」などの取り組みについて、実例を交えてご紹介しました。

ポータルオフィスの業務について紹介する関 浩太郎さん
新潟大学の皆さんの積極的な参加姿勢とユニークな企画により、アイスブレイクから発表まで、楽しく刺激的な時間を過ごすことができました。また、社会科学部の学生メンターや「こうはいナビ」の学生スタッフの皆さんとの情報交換も、大変貴重な機会となりました。
就業場所や大学の垣根を越えて、同じ「学生のために」業務に取り組むスタッフとして、ノウハウや課題を共有することは、視野を広げ、モチベーション向上や今後の取り組みへのヒントを得ることに繋がりました。
ポータルオフィスにとっても、今後の業務に活かせる履修対応のアイデアを得ることができ、「学生プロジェクト」や「社会人基礎力認定制度」などの取り組みや、スタッフ育成の仕組みなどを共有できたことで、大変有意義な交流となりました。大学の垣根を越えた学生スタッフの交流は、互いの取り組みを学び、今後の学生支援に活かすための大きなヒントとなりました。この経験を今後の活動に繋げ、学生サービスの一層の充実に努めてまいります。